地ばいキュウリが大きくなってきたので、親ヅルを摘芯しました。
これまでの生育
マルチなどで保護をせずに、根の発育を促してきました。
ただ、ツルの伸びる向きを調整するために竹の棒をたてて同じ方向に向けました。
今回の作業
そろそろ親ヅルが5-8葉になったので、ここで親ヅルの摘心と追肥、土寄せをしました。
株まわりに化成を施し、軽く鍬を入れてから土寄せをしました。
これは、草取りと株もとに空気をいれることと、肥料が土に混ざるようにするためです。
いくらか実をつけたものもありましたが、実と花はすべてつみとりました。
株もとにはエンドウの枯れ枝とかキャベツの葉をおいて、マルチにしました。
野菜の残渣など生のものでも、土に埋め込まない限り腐敗しないので、有機物マルチとして使っています。
これからの計画
親ヅルを摘芯したので、これから子ヅルがどんどん伸びてきます。
子ヅルが15節になったら、この子ヅルも摘芯します。
その後、孫ヅルはのびるにまかせて放任します。
子ヅル15節で摘芯と書きましたが、実際にはこのころにはツルが絡んで、どれが子でどれが孫なのかわからなくなります。
そして、いよいよ孫ヅルからの収穫がはじまります。
このキュウリのタイプは子と孫ヅルからの収穫がメインになっています。
したがって、木に負担をかけないように、親ヅルについていた実と花は摘んでしまいました。
場所がなかったので、株間が狭すぎたようですが、なんとかうまく育ってくれることを願っています。