サトイモの土寄せと、トマトの管理についての報告です。
サトイモ
サトイモは溝を掘って植えました。
理由は、水をほしがることと土寄せをやりやすくするためです。
水はいくらあってもいいというくらい、必要な野菜なので、乾燥しないように深く植えています。
子芋は植えた親芋の上にできるので、子芋が土から顔を出さないように深く植えて土寄せがしやすいようにしました。
赤い線は土寄せをした、最終的な畝の断面です。
深く植えましたが、畝の裾の部分を掘り上げると、わりと簡単に掘り上げることができます。
水をたっぷりとやっています。
肥料は発酵ケイフンを、これも多めにやります。
茎と葉が大きいほど、大きいイモがとれるようです。
ミディートマト
トマトは毎年ミディートマトを植えています。
たくさんとれるし、管理がしやすいからです。
トマトは普通に育てると、垂直にのびた茎は180センチを超えてもまだのびていきます。
そこで、写真のように少しずつ下にずらしながら育てています。
こうすると、背丈が低くなるので、収穫とか管理がらくになります。
不要な下葉などは切り落として、風通しをよくしています。
また上のほうの脇芽はある程度そのままにして、のばしたままにしております。
写真の赤丸をした部分が折れています。
この程度ならまだ生きていますが、ポッキリと折れてしまうと、以後の収穫は望めません。
この点には注意が必要です。