準備はこんなことになると思います。
- 種イモの準備
- 芽出し
- 切って乾かす
- 畝の準備
- 種イモを伏せこむ
- 芽欠き
- 追肥土寄せ
注意することは、植えた種イモを暑さで腐らせないようにすること。
だからといって、あまり遅く植えると霜にあうので、霜にあうまでに成熟させること。
この二点だと思います。
このあたりでは、彼岸までにということになっていますので、9/中旬植え、11/中旬収穫になると思います。
異常気象なので高温が心配ですが、9/中旬30度を切ったころに植えるつもりです。
今回は種イモを買ったところから、芽出し作業までを報告いたします。
秋の品種は「デジマ」とこの「ニシユタカ」が中心で、ほかの品種はあまり見かけません。
理由は多分、秋は9/中旬に植えて11/中旬に収穫するので、生育期間が二か月と短いということと、イモの休眠時間と発芽温度に関係していると思います。
最近は「ニシユタカ」を作っています。今回は2キロ買いました。
少し早いとお思いでしょうが、最近は家庭菜園をする方が多くなって、なくなってしまう心配があります。
もうひとつ、芽出しに時間がかかるので、こんな時期に買いました。
前回、収穫したイモがまだこんなにあるということと、体力を考えて、そして一畝が25株なのでそれに合わせて2キロにしました。
袋から出してみると16個ありました。
植えるイモは50グラム程度でいいので、大きいものは50グラムに切って、25個程度にします。
私が手で握ってこの程度が100グラムです。
いちいち計る必要はないので、この写真を覚えておいてください。100グラムの目安です。
発芽は涼しくて日が当たるところということですが、この時期そんなところはないので、裏の軒下に置いておきます。
半分はテストのため、涼しい納屋の暗いところに保存しておきます。
これ以後の作業、芽が出てから切って植えるまではその都度、投稿させてください。
