春まきの野菜、ブロッコリー、キャベツ、茎ブロッコリーなどをまきました。
いま収穫しているものばかりですが、次の収穫のための種まきです。
右にコップが見えますが、とりやすいようにこのコップに種を入れてまきます。
セルトレイはおなじ寸法の中にいくつの入れ物(セル)があるかで穴数をいいます。
左が200穴で右が128穴です。
穴数が多いということはセルが小さいということです。
これを1/4にカットして、あるいはきょうのようにもっと小さくして使います。
私はほとんど200穴を使いますが、その理由はそのまま定植するにしても、ポットに植え替えるにしても小さいセルのほうがやりやすいからです。
128穴はトウモロコシのように植え替えずに、セルから定植するときに使います。
これはすべて200穴を使って、必要な数量にカットしたものです。
キャベツはグリーンボールといって、丸い形のキャベツです。
一ヶ所一株なので、二粒まいて一粒は間引きます。
茎ブロッコリー(スティックセニョール)は二株植えなので、三粒まいてひとつ間引きます。
ブロッコリーも同じです。
大きなブロッコリーがとれるグランドームは一株で植えるので、二粒まいてひとつ間引きます。
水をやったあと新聞紙をかぶせてその上からザルのようなものでフタをしました。
このまま外のトンネルへ入れて発芽を待ちます。