マルチありかマルチなしか?
今年の定植の仕方としてマルチを敷くか敷かないかで悩んでいます。
マルチを敷くと
一番重要な水分が保たれます。
そのかわり追肥がしにくくなります。
まったくできないというわけではないのですが、全面散布など効果的な追肥ができないということです。
また発酵ケイフンが使えなくなります。
マルチの下にやると湿度が高いために腐敗に向かうためです。
マルチをかけないと
しかし土が乾燥しやすいので、定植初期の水やりは欠かせません。
何回も水やりをすることになります。
大きな穴に深く植える
マルチに関係なく大きめの穴を掘って、植えることにしました。
これならば、肥料も水もこの穴にやればいいと思います。
穴が大きいので、肥料もやりやすいですし水も流れずに穴にたまります。
写真はキャベツの苗です。
茎ブロッコリーです。
黒大豆を植えていたマルチを再利用しています。
こちらも大きめの穴に深く植えています。
浅植の奨励
ところが先日買った「現代農業」には浅植もしくは根鉢を置くだけ、ポットのまま植えるなどの記事が載っていました。
いま考えていることとまったく違うので、考え込んでしまいました。
今年は今やっている大きい穴に植えてみることにします。
つぎはレタス
つぎのレタスの苗が待っています。
レタスは浅植でいいと思いますので、浅めの穴を掘って植えてみることにします。