退職後の菜園入門 家庭菜園の栽培日記

初心者の方へ 野菜の育て方 ヒントとポイント

エンドウの収穫増


今年のエンドウ

今年のエンドウは長くたくさん収穫できました。
例年は5月初旬に採れはじめて6月初旬には終わるのですが、今年は4月初旬から5月末まで収穫できました。


作業の経過

どんなことがよかったのか?あるいは効果があったのかを考えてみたいと思います。

エンドウを抜いたあとですが、95センチのマルチの中央寄りに千鳥に植えました。

一ヶ所に3本の苗です。
かなり密植になりました。

生長過程で数回液肥をやりました。

液肥は買ってきた活力剤のほか、自作のものもあります。
どれも100倍に薄めて使いました。

左のペットボトルは消石灰の水溶液、手前の小さなビンが化成の水溶液です。
その他は買ってきた液肥と活力剤です。

マルチをして肥料をやれないので液肥を株もとにやりました。

このほか脇芽とりをしました。
もしかするとこの作業の効果が大きかったのかもしれません。

このほか気温の影響もあったかもしれません。


まとめ

今年のエンドウははじめてのことばかりで、どれが効果があったのかよくわかりません。

1)早まきをした。
2)マルチを張った。
3)密植にした。
4)脇芽をとった。
5)活力剤ほか液肥をやった。

このなかのどれが効果的だったのかはわかりませんが、収量が倍増したことは実感できました。

うどん粉病の発生が遅かったのが、いい結果を生んだのだと思っています。

病気を寄せつけない、元気なエンドウに育ったといえます。