トウモロコシがふくらんできたので、カラス除けの糸を張りました。
この区画のまわりに、支柱をたてて糸を張ります。
糸は何でもいいと思います。色にもこだわりません。ただ少し強く張りたいので、強度のあるものがいいと思います。
左の写真の穂は、右の写真のように垂れ下がってきます。
垂れ下がったとき、先端が糸の外に出ないように張ります。
穂の先端が糸より外に出ると、カラスは飛び上がって折って落とします。
ごらんいただけるでしょうか、糸が見えないのでテープで印をつけました。
糸は三本張っています。
重要なのは一番下で、カラスがもぐれもせず、飛び越すこともできない位置に張ります。
上二本はカラスに糸を張っていることを知らせるものです。
カラスは頭がいいので、何かしら見え隠れするものには敏感で、近寄りません。
できるだけピンと張ったほうがいいと思います。
この方法で何年も被害にあっておりません。
ご近所の方にもすすめているのですが、張り方が悪いのかあまり効果がないようです。
余計なことですが、数本ならばネットで囲ったほうがいいかもしれません。
実際、これ以上の広さでもネットで囲っているところがあります。
ネットを張るのが手間なので、こんな方法をやっています。
もしよかったら、お試しください。