エダマメとインゲンを発根させて発芽する前にポットにとりあげました。
枝豆の種の掘り上げ
土に埋めていた種が発根してきました。
根が長くなった種もありますが、まだ出はじめたばかりのものもあります。
これだけ掘り上げましたが、豆が割れていたものが二つ、掘るとき根を折ってしまったものが一つありました。
発根率は結構いいと思いました。
根を折らないように、横にして覆土しました。
インゲンの種の掘り上げ
インゲンはポットにまいて鹿沼土で覆土しました。
根はあまり伸びずにいい状態です。
これもエダマメとおなじようにポットにとりあげました。
インゲンですが、例年はこのように葉がひらいてからとりあげていました。
なぜこの状態で掘り上げたか?
腐るのが心配で早めに掘りあげました。豆類など大きな種は腐りやすいので、はやめに鉢上げをしてみました。
多分発根した状態でも発芽すると思います。
なぜ腐るか?
先にも書きましたが大きな種ほど腐りやすいと感じています。なぜ腐るかという疑問の答えは、多分気温が足りないからだと思います
気温が足りないので発芽が遅くなる。
発芽が遅くなるから腐ってしまう。
こんなことだろうと思っています。
腐らせないためにはどうすればよいか?
気温と水分管理だと思います。ポットあるいはセルにまく場合、水分はあるけれど、じめじめではないといった状態が必要です。
そのため、培土を先に湿らせてから種をまいて、その上に赤玉土か鹿沼土で覆土する。
といった方法をとっています。
一番効果的なのは土にまく方法です。
いままででこの方法が一番発芽率がいいようです。
今年は
今年は一歩すすめて発根の段階でとりあげました。どのような結果になるか、数日後にご報告できると思います。