退職後の菜園入門 家庭菜園の栽培日記

初心者の方へ 野菜の育て方 ヒントとポイント

豆類の発芽

豆類が発芽をしてきました。
左の写真の奥がインゲン、手前がエダマメです。
右は時期を少し遅らせたエダマメです。
エダマメはどちらも自家採取の種です。

左のポットはミニカボチャです。
右はセル72穴にまいた落花生です。
ためしにセルにまいてみました。

豆類を発芽させるのは難しいといわれています。

私は例年は直まきで苗をつくっています。
これが発芽率が一番いいようです。
しかし、これだと鉢上げという作業があります。

今年はポットまきを中心にしてみました。
豆類の発芽率が悪いというのは、豆類に限らず種が大きいものは腐りやすいからだと思います。

養分の多い培養土と水分過多が原因だと思っています。

私の種のまきかたを書かせていただきます。


ポットに培養土を半分くらい入れます。
培養土は市販のものにパーライトを混ぜたものです。

わからないと思いますが、水を入れた状態です。

上にパーライトをいれます。
これはバーミキュライトとか赤玉土でもいいと思います。
できるだけ無機質なものを選んでください。

その上に種をのせます。
今回は落花生にしました。

覆土は鹿沼土にしました。
いままでは赤玉土を使っていましたが、今回は鹿沼土にしました。
どちらでいいと思います。

明日になると鹿沼土が湿ってきて色が変わります。
そして、乾燥してくるとまたもとの色に戻ります。

上の写真で赤玉土の色が変わったものがあります。
乾いてくると水をやります。

最初にも書きましたが、一番発芽率がいいのは直まきです。
この方法でもかなりの確率で発芽します。