退職後の菜園入門 家庭菜園の栽培日記

初心者の方へ 野菜の育て方 ヒントとポイント

トウモロコシの根腐れ 培土の失敗 インゲンでテスト

トウモロコシを植えたのですが枯れてきました。



こんな状態で根が茶色になって腐っています。

天候の問題もあるのでしょうが、水の管理がよくなかったからだと思います。



トウモロコシにかぎらず、今年はかなり失敗しました。

マクワウリは発芽まではよかったのですが、その後全部枯れてしまいました。

左がセルトレイで失敗した培土です。右はポット苗で失敗したものです。

こんなにたくさん捨てました。



根腐れは水分過多によっておきますが、なぜそうなったかを考えてみました。

培土のどこに問題があったのでしょうか?

トウモロコシの最初の種まきは普通に培土を作っていました。

ところが、水不足になると思って畑の土をたくさん入れました。
そして、モミガラクンタンを入れるのをやめました。

乾燥すると思ったからです。



今回はテストのために、以前の培土にもどしてみました。

左がモミガラクンタンですが、これを入れてみました。

上の写真との違いがわかるでしょうか?



この培土を使ってテストをすることにしました。

インゲンです。
インゲンは三度豆ともいわれて、年三回とれるということのようです。

次は七月にまこうと思っていましたが、いい機会なのでこのインゲンでテストをすることにいました。



いつもは直まきで発芽させるのですが、今回はテストのためにポットにまきました。

いつものように最初に水をやってから種をまきました。
左は同じ培土で覆土して、右はいままで結果のよかった赤玉土で覆土しました。

どういうことになるか、たのしみに待つことにします。



ところで、最初のインゲンはもうこんなに大きくなって、花がつきはじめました。

こちらはそろそろ収穫が楽しみなころになってきました。

次回はどんな報告ができるか、たのしみにしています。

ありがとうございました。