古い種を試しにまいたものです。
古い種は発芽しないと読んだことがあるので驚いています。
ソラマメの種まきについて投稿します。
数日前にまいたソラマメが発芽してきました。
一昨年の種だと思います。
これはまだ一部なので、もっと発芽してくると思います。
これくらいでポットにとりあげます。
発芽してしまえば、培土は普通のもので育ちます。
根の生長がはやいので遅くなると根が伸びすぎてポットにはいらなくなります。
根は切って植える方法もあるようですが、これについては次の機会に報告いたします。
一番から古い順です。
ただ、二番と三番は順番に自信がありません。
発芽したのは三番です。
試しにもう一度全種類まいてみることにしました。
まきかたは簡単で、ごらんのようにまいた種を指で土に埋め込むだけです。
このとき種の向きは関係ありません。
ほとんど向きに関係なく発芽します。
ポットへはこのようにお尻を出して植えるように書かれています。
おはぐろといわれるところから根が出るからです。
ポットうえで一番注意しなければいけないことは種の腐敗です。
普通に植えるとほとんど腐ってしまいます。
私の植え方が悪いのかもしれません。
豆類には培土に砂を多く使うとか、モミガラクンタンを使うとかいろいろな説明があります。
しかし、やっぱり腐ります。
原因のひとつは水分が多いことだと思っています。
そこで、今回のポットまきのテストでは少し違ったやり方をしてみました。
左のようにこの程度まで培土を入れます。
これに水をやります。
その上に培土を追加します。
そして種を植えます。
右のポットは試しに種を横向きにして埋めてみました。
たくさんのスペースはいらないので、種まきをするのであればお試しください。
畝をたてる場所があって、鳥害の心配のない方は直まきがいいと思います。
ありがとうございました。