セルまきのレタスの元気がないので、ポットに移植しました。
セルは培土が少ないので、水の管理が難しいと感じています。
こちらはポットにばらまきをした苗です。
密集しているので、競い合って徒長しています。
そこで、すこし早いとは思ったのですが、ポットに鉢上げをすることにしました。
ポットから抜くとこんな感じで、混みあっています。
こんなにたくさんはいらなかったのですが、発芽率が心配でついたくさんまいてしまいました。
レタスの種まきは、セル、ポットのほかに畑に直にまいて苗を作る方法があります。
セルはまきにくいという難点がありますが、手軽に動かせるので管理が楽です。
ポットはごらんいただきましたように、徒長が心配です。
直まきは暑さと水のコントロールが難しいと思います。しかし発芽率は上がると思います。
私のおすすめは、やはりポットまきです。
このポットはたしか9センチだったと思いますが、これより大きい寸法に間隔をあけて、必要量だけまくことをおすすめします。
もう少し培土を入れて、日光に当たりやすくしたほうがいいかもしれません。
小さいザルなどもいいかもしれません。
キク科の種は発芽に光が必要なので、モミガラなど空間のできるもので浅く覆土をしてください。
光が必要だからといって、直射日光に当てる必要はありません。
直射日光の当たらない、明るい場所においてください。