葉かきなどの重要な作業があります。
わかりにくいのですが、アーチ形支柱を縦と横に使っています。
手前のほうが縦使いで、奥が横使いです。
縦にはテープを張ってツルを登らせるようにしています。
横にはネットを張っています。
右の写真がネットを張った畝です。
縦から見た畝です。
手前が縦支柱で左右に二畝あります。
キュウリのあとに植えた畝です。
当時はまだキュウリがあったので、まばらに植えています。
こちらもキュウリのあとに植えた畝です。
ここはキュウリはあったのですが、株間に植えたのでそろっています。
この畝は夏収穫の株です。
ほとんど収穫できないまま台風で倒れましたが、いくらか回復してきて、いまごろ少しサヤをつけています。
どちらもキュウリのあとに植えた畝です。
畝は全部で六畝になりますが最初の畝は二列あるので七畝になります。
それぞれの畝は両側から収穫します。
片側では取り残しが多くなります。
もちろん大きくなったものから収穫するのですが、なかには細くてもこのように中の豆が浮き出ているものもあります。
これは多少小さくてもとっています。
またこのように形がいびつなものもとっています。
ほかのサヤに栄養をまわすためです。
このようにアタリが出たものもとってしまいます。
変形したものとかアタリが出たものは出荷しません。
自分が買ってもいい感じはしないので、こういうものは自家消費にまわします。
葉は下から枯れてきます。
枯れかかった葉は切り取っていきます。
このときツルと葉の軸を間違わないようにしてください。
わたしがよくやるミスです。
ツルを切ってしまうとそれから先は、枯れてしまいます。
葉をとると見えなかったサヤが見えるので、いらない葉、枯れかかった葉はとり除いたほうがいいと思います。
このように下のほうの葉はほとんどありません。
今年はいいサヤがとれるようにと思って、一ヶ所一株にしました。
そのため場所をとることになりました。
これらの作業をしながら収穫すると約一時間かかります。
前回まで120グラム80円でしたが、スーパーでは100グラムもはいっていないようなパックが298円だったので、今回から100グラム80円にさせていただきました。
産直店から電話で出荷の要請がくるようになりました。
買っていただけるだけでもうれしいのに、予約が入ったとの連絡もあります。
これは落花生のことですが。
連絡があると、お昼の休憩もそこそこにして再度収穫、出荷をいたします。
こういう声が一番うれしくはげみになります。
大根です。
残っていた種を全部まきました。
間引き菜としておひたしにするためです。
これは全部若いうちに収穫するので、間引き菜という言葉は当てはまりませんが。
野菜はあまり好きではありませんが、どういうわけか大根の間引き菜は大好きです。
間に少し見えるのはほうれん草です。
今年は発芽が悪く、畝をつくるほどでもないのでここに植えました。
大根は数日のうちに収穫してしまうので、陰にはならないと思います。
サラダ水菜の苗の本葉が出てきたので定植してやりました。
水をやっているところが水菜です。
そのむこうはルッコラです。
昨年の種が余っていたのでまいてみました。
私は野菜は苦手なのであまり食べませんが、なにかごま油のにおいがするようです。
この時期になると害虫は少なくバッタもいなくなったのでネットはかけていません。
もちろん農薬はやっていません。
小松菜など収穫までの時間が短いもの、二か月もかからないものには農薬は使いません。
乱雑で申し訳ありません。
いつもご覧いただいてありがとうございます。