ジャガイモの収穫が終わりました。
今年の作り方は
浅く植える、脇芽はかかない、土寄せと追肥は二回、茎が枯れるまで掘らない、ということにしました。
結果がこのキタアカリですが、まずまずの出来ではないかと思っています。
以下にその経緯を説明します。
浅く植える
これは掘りやすくするためです。
一応溝は掘るのですが、あまり深くせずに15センチ程度にしました。
脇芽はかかない
種イモを切って植えますが、このとき芽が多くならないように切りました。
ただ、あまり小さくても発芽しないので、このあたりは適当にということです。
これで脇芽かきの作業がなくなり、少し楽になりました。
追肥と土寄せは二回
土寄せは二回にしました。追肥と土寄せはセットの作業にしています。
いつもは三回ですが、今回から二回にしてみました。
結果、緑化したイモもなく掘り上げが楽でした。
茎が枯れるまで掘らない
肥料と世話をしない分、時間をかけて大きくするつもりで茎がある程度枯れるまでおいておきました。
まずまずのものがとれたとは思いますが、あまり長く放置しておくと雨で掘れなくなり腐ることがあります。
実際、数年前の大雨では腐らしてしまい、ミニトラですきこんでしまいました。
こんなやり方ですが、これだけのイモがとれたので報告いたします。
