小松菜の生育記録を投稿してきましたが、苗が不調で失敗しました。
原因は虫のようです。
これはダイコンサルハムシですが、このほかにもっと小さい虫もいました。
捨てるわけにもいかないので、一応定植しました。
いつもなら上の棒で植穴をあけるのですが、今回は水持ちをよくするため低畝にして、なお足で踏みつけてやりました。
そのため棒は差し込めず、ねじり鎌で穴をあけて植えました。
穴なしマルチだったので、こんな自作の目打ちで印をつけました。
水持ちの話ですが、これはタマネギの苗が枯れたところです。
ごらんのように、指の第一関節が入るくらい土が乾いています。
この写真は同じ時期に植えたタマネギの苗ですが、マルチを張らずに植えました。
すこし溝を掘って植えたので、水持ちがよくしっかり根付いています。
これはワケギの写真です。
ネギ類がこんなに枯れることはめずらしく、水が足りなかったことを物語っています。
これからは暑い秋と水不足を計算にいれた栽培が必要かもしれません。
長くなりましたが、今回は小松菜の害虫による失敗と水不足の報告でした。