キュウリのツルを登らせるのにはネットがいいか、テープがいいかのお話です。
ネットはキュウリ専用ではなく、このような10センチ目合いのものを使っています。
キュウリ専用はもつれて使いにくいので、これにしています。
テープはごらんのような幅広のものですが、価格的には安いものです。
また、支柱は簡易的なアーチ形を使っています。
安くて簡単だからです。
わかりにくいのですが、左がテープで右がネットです。
どちらがいいかというと、多分テープのほうだと思います。
左がテープで、右がネットですがネットのほうはアミにかかって曲がっています。
これがテープがいいという理由です。
試してはいないのですが、ネットの内側を登らせるといいのかもしれません。
しかし、内側を登らせると誘引、あるいはツルを支えるための補強が必要になり、結局最初からテープにすることと変わらない作業になりそうです。
もうひとつ、支柱はアーチ形にしていますが、これを垂直にするといいのかもしれません。
しかし、今度は180センチ以上の支柱をどう支えるかという問題が発生します。(風対策)
などといいながら、今シーズンのキュウリも最盛期を迎えています。