退職後の菜園入門 家庭菜園の栽培日記

初心者の方へ 野菜の育て方 ヒントとポイント

ニンジン 種まき

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ニンジンのマルチ栽培

f:id:saientaro:20220210090511j:plain:left:w150f:id:saientaro:20220210090518j:plain:left:w150ニンジンの種をまきました。
種袋をみるとトンネルが必要ですが、今がまき時のようです。

保温、保湿のために95㎝5穴のマルチを使いました。
このあたりでは、ニンジンにマルチを使うことはないようです。

まずスコップで深く(20センチくらい)掘り起こして、ミニトラをかけました。
畝を作って、ケイフン、苦土石灰をまきました。
根にあたると発芽不良になるので、今回は化成は入れませんでした。
レーキで表面をならして、軽く鎮圧をしてマルチをかけました。

鎮圧について
地表を押し固めることですが、あまり強く締めると耕した効果がなくなります。

f:id:saientaro:20220210091710j:plain:left:w150棒で浅く植穴をあけてました。

f:id:saientaro:20220210091840j:plain:left:w150f:id:saientaro:20220210091848j:plain:left:w150今回はコーティング種子なので、種まきが簡単でした。
もし、これから買われるのでしたら、コーティング種子をおすすめします。

私が作っている畝の長さは、基本的に5穴が22列ほどの寸法になります。
つまり、110ほどの穴数になります。
この種が全部で300を超えるくらいなので、一穴に3粒平均でまきました。

f:id:saientaro:20220210092126j:plain:left:w150f:id:saientaro:20220210092133j:plain:left:w150保温、保湿のためにモミガラをかけておきました。

最後に水をやって、ビニールのトンネルをかけて終わりです。
日が照るとトンネル内が高温になるので、トンネルには穴をあけておきました。

ニンジンのマルチ栽培 まとめ

ニンジンは発芽しにくいほうですが、ポイントは水分を切らさないことです。
その点、マルチは保湿効果があるので、効果が期待できます。

一般的なすじまきをしたときは間引きが大変ですが、このマルチ栽培では一穴三粒で間引きやすいし、そのうえ穴が離れているので簡単に間引けます。