二月にまく、おそまきエンドウ
みなさんエンドウの種は残っていませんか?
スナップエンドウです。
11月にまいた残りの種です。
2月にまくという作柄があるので、残っていた種をまきました。
もし、種が残っていたら種の袋の裏を見てください。
エンドウ類は種が腐って発芽不良になりやすいので、直まきで苗をつくります。
こちらはキヌサヤエンドウです。
同じようにまきました。
水をやって、残っていたシートを切って保温してやりました。
多分、数日で発芽してくるので、根が伸びすぎないうちに鉢上げするつもりです。
作り方は二通りあります
- ひとつは上の説明のように苗をつくって移植する方法です。この方法のいいところは、適当な場所を見つけて植えられることです。
- もうひとつはいま植えている株間に種をまく方法です。これは簡単でやりやすいのですが、いま植えている苗の株間が三十センチ程度あいていなければ植えられません。ただし、支柱を別に立てる必要はありません。
最後に重要なことです。
この作柄は病気になりやすいということです。
最近、豆類の病気が多く、ソラマメほかほとんど収穫ができておりません。
葉が黒くなって、枯れてしまう病気です。
ハモグリバエとうどん粉病は毎年きていますが、近年この黒くなる病気が蔓延して困っています。
この病気にかかると全く収穫ができません。
ダコニールか最近ではいい薬が出ているので、薬で予防するしかないかもしれません。