退職後の菜園入門 家庭菜園の栽培日記

初心者の方へ 野菜の育て方 ヒントとポイント

春大根 マルチ栽培のやり方

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大根のマルチ栽培

f:id:saientaro:20220212190403j:plain:left:w150春大根をまきました。

f:id:saientaro:20220212190513j:plain:left:w150f:id:saientaro:20220212190519j:plain:left:w150スコップで深く耕して、化成、ケイフン、苦土石灰を入れてミニトラで耕しました。

ホウレンソウで使っていたマルチを再利用しました。
穴あきではなく、自分で穴をあけたのできれいな穴ではありません。

この穴のとおりにまくと密植になるので、右の写真のように千鳥にまきました。

f:id:saientaro:20220212190922j:plain:left:w150こんな穴あきのシートがあったのでトンネルをかけました。

これで、なんとか発芽してくれればと思っています。

大根のマルチ栽培の利点

  • マルチ栽培のいいところは、保湿、保温と間引きの手間が少ないことです。
  • 逆に不利な点は、追肥ができない、マルチを持ち上げて生長するという点ですが、追肥はあまり必要ないので、そのままでいいと思います。大きくなるとマルチを持ち上げてしまいますが、これは手で下にずり下げてやればいいと思います。わたしは、そのままでなにもしません。
おすすめの理由

おすすめの理由は、なんといっても手間がかからないということです。
もちろん、マルチを張る手間はかかりますが、たぶんこのまま収穫まで放置できると思います。
間引きも、三粒まきなので簡単です。

そして水も、多分収穫までいらないと思います。

ひとつだけ

大根をマルチ栽培で育てている人を見たことがありません。
ご近所の人の視線には覚悟が必要です。