退職後の菜園入門 家庭菜園の栽培日記

初心者の方へ 野菜の育て方 ヒントとポイント

オクラの脇芽収穫について

そろそろ終わりに近づいてきましたが、オクラの脇芽収穫に必要な作業についてまとめてみました。

最初の脇芽を残す

最初の脇芽を残す理由は
1)地面に近いので栄養分を吸って大きくなる。
2)主枝の収穫が終わるころに収穫がはじまる。
この二点です。

脇芽は一本にする

これはもちろん栄養を集中させるためです。

脇芽の脇芽は切除する

脇芽にも脇芽が出てくるので、気がついたら切り取る。
また、下のほうの葉も切り取ります。

主枝の摘芯

主枝はごらんのように葉もなくなってきました。

このサヤをとると、もう花も咲かないと思います。
このことから、摘芯はしなくてもいいのではないかと思っています。


品質について

これが親のサヤです。

先日の台風のためか、それとも自然にこうなるのかわかりませんが、品質はかなり落ちます。
全部ではありませんが、一部こんなものもあります。

このサヤを見ると、摘芯したほうがいいのか?とも思います。


これが脇芽のサヤです。
肌がきれいで、みずみずしい感じがします。



今日の収穫

なんだかんだといいながら今日の収穫です。

いままでの最高重量は800グラムでしたが、今日ははるかに超えるほどの収穫がありました。

オクラの脇芽の収穫についての報告でした。
ひとつ書き忘れていましたが、オクラは熱帯性の植物なので寒い時期が苦手です。

このことは発芽の失敗のところでもふれました。

いくら脇芽の収穫ができても、気温がさがってくると成長は止まると思います。

詳しいことはわかりませんが、最高気温が25度をきってくると収穫は望めないかもしれません。

このあたりはまたそのころ報告いたします。

ありがとうございました。