それぞれについての思いというか考えについて投稿させていただきます。
ニンニクはこれと同じ畝をもうひとつ作りました。
そして、余った球根を植えるために狭い畝をひとつ作りました。
つまり、三畝ということになります。
追肥、草取りなどのことを考えて条間は広く、株間は狭くしております。
だいたいどんな野菜もこういう植え方になっています。
ニンニクについては、マルチを張るかどうかをかなり悩みました。
ベト病対策のためです。
今年はわりとベト病の被害は少なかったと思います。
ご近所の方もまずまずの収穫ができたようです。
うちはタマネギは小さく、ニンニクはかろうじて腐る直前に掘り上げることができました。
ベト病の被害が少なかったというだけで、まったく発生しなかったということではありません。
そこで、もう一年、今年はマルチを張らないことにしました。
マルチを張らないとどうなるでしょうか?
1)霜柱が根を持ち上げる。
2)肥もちが悪い。
3)草がはえる。
いい点はベト病対策ですが、完全に防ぐことはできません。
多少効果があるといった程度です。
三月の急に暖かくなるころに発生するので、今年はダコニールで防除しようかと考えています。
このときマルチを張っていると高温になってベト病がまんえんするような気がするのでマルチを張りません。
ラッキョウとニンニクは同じ時期に植えて、同じ時期に収穫します。
違うのはニンニクは掘り上げて保存しますが、ラッキョウはそのまま次の年に植えるまで畑においておきます。(うちだけかもしれません)
ということで、ニンニクを植えたこのころラッキョウも植えます。
ラッキョウは地中に置いておくので、すでに芽がでかけていました。
この写真は植えてから一週間ほどたったものです。
ラッキョウで困るのは、処分できないことです。
写真の左は多分数年前のもので、右は昨年漬けたものです。
百均でこんな容器を買って、漬けたものをあちこちに配るのですが、それでも残ってしまいます。
カレーもほとんどしませんし、最近使ったのはタルタルソースにピクルス代わりにいれたくらいです。
つくらないのが一番いいのですが、この考え方なら大根もニンジンもサツマイモもいらなくなります。
まして、種からということになると数量が増えるので、苗を買うことになります。
大根、ニンジンなどは苗は売っていません。
こんなことで、時期のものということと、畑のスペースをうめるということから、毎年ぶつぶつ言いながら作っています。
なんとかいい処分方法を考えてみます。
あしたからも頑張ります。
ありがとうございました。