タマネギの育苗について報告いたします。
また、はじめての黒大豆の収穫とオクラの花が満開になった報告です。
タマネギは早生を作っています。
とくに右の「春いちばん」は四月初旬からとれます。
何度も投稿しましたが、早生をつくるわけはベト病をさけるためです。
ベト病は三月の急に暖かくなる時に発症します。
病気にかかって発病しはじめたころには収穫するつもりで、早生を植えています。
セルにまいた種が大きくなってきたので仮植えします。
めんどうですが、セルに種をまいて仮植えをして、太さが一センチくらいになったころ定植します。
マルチの穴に棒で穴をあけて、苗を差し込んでいきます。
マルチは保湿のために張っています。
セル苗を抜いたところです。
もうすこし根が張ったほうがよかったのですが、植え付けの時期を考えて移植しました。
この時期に移植すると、定植は多分十一月末になると思います。
苗を穴に差し込んでいるところです。
このように差し込んでまわりの土を少し寄せるだけです。
今日植えた「春いちばん」は200穴でした。
一穴4本として800本あります。
今年の苗の値段はまだ見ていませんが(まだ出ていません)、たぶん100本で500円くらいはするのではないでしょうか?
そう考えると一袋400円程度の種なら割安ということになります。
朝晩涼しくなりましたがオクラは満開です。
こんな時期になりましたが、まだ毎日収穫しています。
収量は減っています。
前回、失敗してたくさんは採れないと報告しましたが、株数が多いのでそれなりの収穫があります。
今日が初収穫です。
これで三本の木です。
落花生が終わったと思ったところで、今度は黒大豆に追われます。
明日から黒大豆の収穫にかかります。
たしか50本くらいはあったと思いますので、数日はかかると思います。