サカタの「ずーっととれるキュウリ」です。
追肥と敷きワラ、軽く土寄せをしたところです。
キュウリは浅根の代表野菜のようなものですから、根の管理が大切です。
飛び節なり型なのですが、節なり型のような管理をします。
5節までは芽欠きをして、木の生長を促します。
(この写真の状態です)
子ヅルはすべて2-3葉で摘芯します。
その後、身長丈(170センチほど)で親ヅルを摘芯しますが、そのとき直下の元気のいい子ヅルを2-3本摘芯せずに残しておきます。
これで、この株がのびるのはこの子ヅルだけになります。
ここまでで、親ヅルと子ヅルからの収穫がかなりあります。
そして、残した子ヅルを横に誘引しながら収穫していきます。
孫ヅルからも収穫できます。
ここまでいくには、よほど株(根)がしっかりしていないと続かないと思います。
飛び節なりなので、一節とばしに実をつけるので、木に負担がかかりにくく長く収穫できると思います。
キュウリにはたくさんの種類があり、それぞれの育て方があります。
種袋などの情報をよく見て、適切な管理をしてください。