退職後の菜園入門 家庭菜園の栽培日記

初心者の方へ 野菜の育て方 ヒントとポイント

キュウリ 今年の作り方

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f:id:saientaro:20210702154825j:plain:left:w150f:id:saientaro:20210702154836j:plain:left:w150普通のキュウリと四葉、地ばいで毎日30本ほど採れています。


f:id:saientaro:20210702155016j:plain:left:w150そしてまだ花がこんなに咲いていますので、もう少し収穫が続きそうです。

今年はわりと順調だと思いますが、その理由を考えてみました。

なんといっても、長く収穫できている。このことにつきます。
ではなぜ長く続いているのでしょうか?

選んだ品種がよかったのではないでしょうか。

また、雨の日が多くキュウリにとっては天候に恵まれた、ということも要因かもしれません。

病気が発生していないということも、大事なポイントです。

育て方についてですがとくに変わったことはなく、こんなことをしました。

f:id:saientaro:20210702155420j:plain:left:w150下葉をとって風通しをよくしました。
これは病気対策になります。
葉に茶色の斑点がつく病気は、気が付いたらすぐに葉を切り落としています。
うどん粉病は今のところ来ていません。

ビニールマルチを張らずにワラを敷きました。
過湿を防ぐという意味では、いくらか病気対策になっているかもしれません。
以前はビニールのかわりだということで、厚く敷いていましたが、土が見えるくらい薄くというのがポイントのようです。

少量の化成肥料を株もとから離して、わりと頻繁にやりました。
中段以降の生長によかったかもしれません。

親ヅルの負担を減らすために、中段までの子ヅルを二葉で摘芯しました。



f:id:saientaro:20210702160027j:plain:left:w150畝の外側にケイフンをまいて、スコップを入れました。
これは土の中にいる土着菌とか微生物の食料と考えています。

こんな普通のことをやっただけですが、いまのところ順調に収穫が続いています。