普通のキュウリと四葉、地ばいで毎日30本ほど採れています。
そしてまだ花がこんなに咲いていますので、もう少し収穫が続きそうです。
今年はわりと順調だと思いますが、その理由を考えてみました。
なんといっても、長く収穫できている。このことにつきます。
ではなぜ長く続いているのでしょうか?
選んだ品種がよかったのではないでしょうか。
また、雨の日が多くキュウリにとっては天候に恵まれた、ということも要因かもしれません。
病気が発生していないということも、大事なポイントです。
育て方についてですがとくに変わったことはなく、こんなことをしました。
下葉をとって風通しをよくしました。
これは病気対策になります。
葉に茶色の斑点がつく病気は、気が付いたらすぐに葉を切り落としています。
うどん粉病は今のところ来ていません。
ビニールマルチを張らずにワラを敷きました。
過湿を防ぐという意味では、いくらか病気対策になっているかもしれません。
以前はビニールのかわりだということで、厚く敷いていましたが、土が見えるくらい薄くというのがポイントのようです。
少量の化成肥料を株もとから離して、わりと頻繁にやりました。
中段以降の生長によかったかもしれません。
親ヅルの負担を減らすために、中段までの子ヅルを二葉で摘芯しました。
畝の外側にケイフンをまいて、スコップを入れました。
これは土の中にいる土着菌とか微生物の食料と考えています。
こんな普通のことをやっただけですが、いまのところ順調に収穫が続いています。