落花生の花が咲きはじめました。
そろそろ子房が土にもぐりはじめますが、その前に主枝を摘芯してやります。
これは脇芽の生長を促すためでもありますが、おもに背丈をのばさないためです。
背丈がのびるとそこから出た脇芽が高い位置につきます。
そのため高い土寄せが必要になります。
このように摘芯してやると、今の側枝の子房が土にもぐるので、土寄せは軽くするだけですみます。
しかしながら、収量は落ちるようです。
逆にその分、狭い畝でもできることになります。
たくさん植えるので、最近はこちらの方式をとりいれています。