退職後の菜園入門 家庭菜園の栽培日記

初心者の方へ 野菜の育て方 ヒントとポイント

キャベツ定植

f:id:saientaro:20220107183456j:plain:left:w150f:id:saientaro:20220107183514j:plain:left:w15012/初旬にまいたキャベツの苗が、トンネルの中で大きくなりました。
寒い時期ですが、そろそろ定植をする時期になりました。

きょう10時にトンネル内の温度を計ってみると30度ありました。(温度計を外に出すと急激に下がるので、写真では28度になっています)

f:id:saientaro:20220107183943j:plain:left:w150f:id:saientaro:20220107183949j:plain:left:w150元肥はいつものとおり苦土石灰、発酵ケイフン、化成(14)です。

地温上昇の効果はないとは思いますが、一応マルチを張りました。
この短い畝に7株植えました。
苗がたくさんあるので、キャベツにしては少し密植になりました。

f:id:saientaro:20220107184421j:plain:left:w150ビニールのトンネルをかけて、その上から風対策のために寒冷紗をかけました。

f:id:saientaro:20220107184602j:plain:left:w150ご近所の方のキャベツです。
もう大きくなっていますが、このようにマルチもトンネルもかけないで育てています。
このあたりでは、一般的にこのような作り方をしているようです。

子供のころ、キャベツとは言わずに「かんらん」と聞いていました。
最近では聞かない言葉です。

「かんらん」とは「寒藍」と書くと思っていましたが、調べてみると「甘藍」と書き「葉ボタン」とかキャベツのことをさすようです。
地域的な呼び方があるのかもしれません。
そういえば、芽キャベツのことを子持ちカンランともいいます。