12/初旬にまいたキャベツの苗が、トンネルの中で大きくなりました。
寒い時期ですが、そろそろ定植をする時期になりました。
きょう10時にトンネル内の温度を計ってみると30度ありました。(温度計を外に出すと急激に下がるので、写真では28度になっています)
元肥はいつものとおり苦土石灰、発酵ケイフン、化成(14)です。
地温上昇の効果はないとは思いますが、一応マルチを張りました。
この短い畝に7株植えました。
苗がたくさんあるので、キャベツにしては少し密植になりました。
ビニールのトンネルをかけて、その上から風対策のために寒冷紗をかけました。
ご近所の方のキャベツです。
もう大きくなっていますが、このようにマルチもトンネルもかけないで育てています。
このあたりでは、一般的にこのような作り方をしているようです。
子供のころ、キャベツとは言わずに「かんらん」と聞いていました。
最近では聞かない言葉です。
「かんらん」とは「寒藍」と書くと思っていましたが、調べてみると「甘藍」と書き「葉ボタン」とかキャベツのことをさすようです。
地域的な呼び方があるのかもしれません。
そういえば、芽キャベツのことを子持ちカンランともいいます。