退職後の菜園入門 家庭菜園の栽培日記

初心者の方へ 野菜の育て方 ヒントとポイント

ネギの植え替え 干しネギづくり とう立ち対策

大きくなったネギを活用 二種類の植え方

ネギを切って植える方法と干しネギを作る方法があります。

どちらも苗づくりを省略して、早く作るための方法だと思いますが、私はとう立ちを回避するためにやっています。


生長点の下で切って植える方法


f:id:saientaro:20220313164557j:plain:left:w150これはいま収穫しているネギの苗が大きくなったものです。

f:id:saientaro:20220313164743j:plain:left:w150このネギを生長点の下で切って植えます。


f:id:saientaro:20220313164147j:plain:left:w150f:id:saientaro:20220313164238j:plain:left:w150これを数センチ間隔で植えました。



とう立ちをする三月をこえてから、新しい芽が出るようにするつもりです。

干しネギを作る方法


f:id:saientaro:20220313165620j:plain:left:w150こちらは干しネギです。
長くほったらかしにしていたネギを掘り上げて、このまま乾燥させます。
いまからだと、多分六月くらいに定植することになります。

干しネギは本来、苗づくりの手間をかけずに短時間で大きなネギを収穫するための方法のようです。

しかし、今回は三月のとう立ちをおさえるため、干してネギの生長を止めてとう立ちの時期を過ごそうという考えです。


ネギがあちこちに余っているので、こんなことを考えました。

いまからネギがない時期になります。

はやくても十月末くらいの収穫になると思います。

できれば、少し涼しい風が吹くころに、と思ってこんなことをしましたが、どんな結果が出るかはわかりません。