ピーマンはまだ最盛期で、たくさんとれています。
こんな時期、できることは水をやる、追肥をするということくらいですが、畝のまわりを耕すこともできます。
ずいぶん前にナスの畝のまわりにケイフンをまいて、くわで耕したとき元気になったことがあります。
タイトルには中耕と書きましたが、この作業が中耕にあたるのかどうかはわかりません。
最近はくわで耕すことはやめて、もっと楽な方法でやっています
それがスコップで掘り起こすという作業です。
掘り起こすといっても、わずかに土を浮かすといった程度です。
あまり近くを掘ると根があるので、少し遠くにスコップを入れます。
私の個人的な考えですが、このころ根はのびきって生長の余地がありません。
そこで、根がのびやすいようにするためにこんなことを考えました。
ケイフンは細菌と微生物のエサです。
空気がはいることによって、微生物が活動しはじめるのでエサを与えます。
この作業はナスなどほかの果菜類にも応用しています。
ここで水をやると、もっと効果的なのかもしれません。