退職後の菜園入門 家庭菜園の栽培日記

初心者の方へ 野菜の育て方 ヒントとポイント

ピーマン 追肥、中耕

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ピーマンはまだ最盛期で、たくさんとれています。
こんな時期、できることは水をやる、追肥をするということくらいですが、畝のまわりを耕すこともできます。

ずいぶん前にナスの畝のまわりにケイフンをまいて、くわで耕したとき元気になったことがあります。

タイトルには中耕と書きましたが、この作業が中耕にあたるのかどうかはわかりません。

最近はくわで耕すことはやめて、もっと楽な方法でやっています
それがスコップで掘り起こすという作業です。
掘り起こすといっても、わずかに土を浮かすといった程度です。

あまり近くを掘ると根があるので、少し遠くにスコップを入れます。

私の個人的な考えですが、このころ根はのびきって生長の余地がありません。
そこで、根がのびやすいようにするためにこんなことを考えました。

ケイフンは細菌と微生物のエサです。
空気がはいることによって、微生物が活動しはじめるのでエサを与えます。

この作業はナスなどほかの果菜類にも応用しています。

ここで水をやると、もっと効果的なのかもしれません。