退職後の菜園入門 家庭菜園の栽培日記

初心者の方へ 野菜の育て方 ヒントとポイント

里芋の長期保存 来年の種イモ用に保存する

里芋の長期保存

里芋の保存については先日投稿させていただいたのですが、ふと昨年のことを思い出して地中に埋けることにしました。

イモ類の保存については、先日投稿させていただきました。
詳しくは下記をご覧ください。

イモ類の保存について ジャガイモ サトイモ サツマイモ - 菜園入門 家庭菜園の栽培日記


里芋を切ってみる


収穫して20日ほどになります。
親芋を切ってみました。

まだ白くて変色していません。

これが少しずつ茶色の斑点のようなものがあらわれます。
そうするとかたくて食べられなくなります。

保存について考えてみる

たいていの場合、地中に埋けて保存します。
私の経験では、茎を切ってそのままにしておくか、あればモミガラをかけておく。

もうひとつは掘り上げてそのまま逆さにして埋め戻すという方法です。

どのやり方もあまりいい結果は出なかったのですが、地中に保存するということは同じです。

地中に埋けるということは、保存には湿度が必要なのではないかと思いあたりました。

穴を掘って埋めてみた

このサトイモ掘りで腰を痛めて、いたくて深くは掘れませんでしたが、一応穴を掘ってザルを入れてみました。

ザルは雨でイモが水浸しになるのを防ぐためです。

右のようにイモを入れて土をかぶせておきました。

左は親芋を土嚢袋に入れて、そのまま埋めました。

目標は5月連休まで



食べるためというより種イモにするためなので、5月の連休くらいまでもってくれるといいのですが。


イモ類の中でもっとも保存に苦労しているのがこの里芋です。

なんとかいい保存方法を見つけ出したいと、試行錯誤しています。

ずっと先になりますが、結果をご報告できるとおもいます。

ありがとうございました。