退職後の菜園入門 家庭菜園の栽培日記

初心者の方へ 野菜の育て方 ヒントとポイント

ナスの水やり

ナスが大きくなりました。

いまのところ一日数本の収穫です。

どんな本にもナスには水が必要だと書かれています。
たぶん、果肉をみずみずしく保つためだと思います。
ここで水をきらすと果肉が硬くなってしまいます。

ほんとうは点滴かん水とかいう方法がいいそうですが、そういう設備もないので株間に小さな鉢を埋め込みました。
これならマルチを張っていても水をやれます。

鉢の中には化成がはいっています。
水をやったときに、化成が溶けて土にしみこむようにしました。

これに水をいっぱい入れて水やりをします。
乾いているときなら、数回やってもいいと思います。

ペットボトルを切ったものでもいいと思いますが、安定が悪いので深く埋める必要があります。

ペットボトルの場合、キャップに小さな穴をあけると点滴のように少しずつ注入できます。

もうひとつ、100円ショップにキャップのところにつける点滴用のキャップがあります。
これがいいのですが、ペットボトルをたてておくことができません。

育苗用のポットでも試しましたが、これは柔らかすぎてうまくいきませんでした。

この方法はキュウリでも使っていますが、鉢に水を入れるだけなので、水やりの時間が短縮できます。