ジャガイモを収穫しました。
たくさんとれませんでしたが、収穫のようすと春のジャガイモの品種について考えてみました。
たくさんとれませんでしたが、収穫のようすと春のジャガイモの品種について考えてみました。
✔ 掘り上げ
一株に3~4個と少し期待外れでした。
品種はニシユタカです。
なかには大きいものもありましたが、右の写真のように割れているものもありました。
大きいものでこれくらいのサイズです。
✔ 品種の特徴
いままでいろんな品種をつくってきましたが、ある程度品種によって特徴があると思います。
秋ジャガイモ
秋はデジマとこのニシユタカが中心です。
どちらも数が少なく大きめのイモがとれるようです。
春ジャガイモ
なんといっても、ジャガイモは春作が品種がおおくておもしろいと思います。
定番のダンシャク、メイクイン、キタアカリが中心になると思います。
ダンシャク、メイクインは大きなイモがわりとたくさんとれます。
キタアカリは小型のイモになりがちですが、ダンシャク、メイクインにくらべるとたくさんとれます。
✔ つくり方の違い
ダンシャク、メイクインを中心に考えると、秋のイモは芽数が少ないので多めに植えるといいと思います。
春のキタアカリは芽が多く出るので、種イモの芽数を調整して切ること。
脇芽欠きでも芽の数を3本以下に調整するといいと思います。
ダンシャク、メイクインもこれと同じように3本程度の芽数にしますが、キタアカリほど心配することはないと思います。
✔ 植え方のまとめ
秋のイモは大きなイモがとれるが、たくさん植えなければ収量があがらない。
春のキタアカリは芽数をしっかり調整をしないと小さなイモばかりになる。
ダンシャク、メイクインは普通に3本の芽でいいイモがとれる。