ニンニクの熟成のためにそのまま置いておきましたが、あれから一週間、腐りはじめたものがあります。
あたり一面、ニンニクのいい香りがたちこめています。
まずは茎を切ります。
大きいものはこれくらいで、全部で右の写真くらいありました。
病気にならずに茎がしっかりしていれば、みつあみのように組み合わせますが、この状態では切り取るしかありません。
根を切り取るのですが、カッターナイフがやりやすいと思います。
もう少し深く切ります。
スーパーで売っているものも、この部分はへこんでいると思います。
おおざっぱに分けました。
上の二つがいいもので、下は不良品です。
このように薄皮をむいていきます。
左の写真のように根を切り取ったところが白くなければいけません。
写真をとり忘れましたが、この部分が茶色になっていると腐りかけている可能性があります。
また、右の写真のように少し色が変わっているもの、茎が腐りかけているものは保存がききません。
色が変わったものはいずれ腐るので、鱗片がでるまで皮をむくか、ばらばらにして乾燥させます。
これが薄皮をむいてしまったものです。
腐りかけているものは、いい臭いがするのでコバエがよってきます。
普通に保存できるもの、薄皮をむいてしまったもの、バラバラにしたものです。
このようなネットにいれて、あちこちに配ります。
保存用は大きなネットに入れて、納屋につるしておきます。
種用を残しておくのを忘れないようにしなければ・・・。
きょうはほとんどこの作業に時間を費やしました。
ごらんいただきまして、ありがとうございました。