退職後の菜園入門 家庭菜園の栽培日記

初心者の方へ 野菜の育て方 ヒントとポイント

ラッキョウ漬け

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はじめてラッキョウを漬ける方に。

f:id:saientaro:20210603195351j:plain:left:w150f:id:saientaro:20210603195426j:plain:left:w150必要なものはラッキョウのほかラッキョウ酢と漬け込む容器、ザルと口の広い鍋です。

ラッキョウはたいていの場合1キロ程度で売られていますので、容器もそれに合わせてください。
私は100円ショップの小さめの容器にたくさん作って、あちこちに配ります。

そして、容器はできればフタにシリコンを使っている液漏れがしないものがいいと思います。

酢は写真のようなものを売っていますので、これを使うと簡単です。
右の写真は昨年漬けたものですが、少し色がついてきました。


f:id:saientaro:20210603200200j:plain:left:w150きょう掘り上げたラッキョウです。
昨年残しておいたものが分結してこんなに小さくなりました。
ラッキョウは小さいものがいいものとされているようです。

作り方は
ラッキョウの葉と根を取り除きます。
いつも食べているような形にしてください。

洗うと薄皮がとれるので、ていねいにとり除いてください。

広口のなべに湯を沸かし、ザルにいれたラッキョウを10秒ほど浸します。これは殺菌のためです。
ザルを鍋に浸すために広口の鍋が必要です。
一度にできないと思いますので、何回かに分けたほうがいいと思います。
やけどには十分注意をしてください。

あとは容器に入れて、ラッキョウが浮くくらいの酢を入れると完成です。

お好みで、唐辛子をいれるとよりおいしくなります。

漬かると浮いたラッキョウが沈みますが、私は半年とか一年漬けたほうが好きです。

カレーはもちろん単品でつまみに、あるいはピクルスがわりに刻んでタルタルソースにいれてもおいしいと思います。

漬け方は酢のボトルの裏にも書いていますので、参考にされるといいと思います。