大根の保存 年末まで収穫するために

この時期の大根の保存は凍害から守るということですが、その方法について考えてみました。

✔　土寄せ

土寄せをして大根の白い部分を覆うという方法があります。

しかし、大根は地上に出ている部分が20センチもあります。

これに土を寄せて覆うということは難しいと思います。

うちではマルチをしているのでできません。

✔　土に埋ける

土を浅く掘って大根を並べて入れて土で覆うという方法があります。

数本ならいいのですが、数十本となるとなかなかの手間がかかります。

この方法で、多分二月頃まで保存できると思います。

すこし暖かくなると腐ってきます。

✔　ビニールで覆う

短期間、年末までの保存ならビニールをかけるというほうほうもあります。

わたしはこの数年はこの方法で凍みから守っています。

このようにビニールをかけていますが、完全に覆わなくても、多少裾があいていてもいいと思います。

このシートは150センチ幅なので二列植えでは下があいてしまいます。
二列植えにされている方は180センチ幅をおすすめします。

支柱はしていません。
葉が支柱のかわりになっています。

地域、場所によりますが暖かいところなら、年末まであるいは正月までならなんとかこれでしのげます。

地上に出ている部分が凍らなければいいので、なにかほかにいい方法があるかもしれません。