退職後の菜園入門 家庭菜園の栽培日記

初心者の方へ 野菜の育て方 ヒントとポイント

CSS paddingとmarginの確認

paddingとmarginの関係がよくわからなかったので調べてみました。

とくにmarginの機能がはっきりしなかったので試してみました。

画像でテスト

画像を二つ並べて試してみます。

わかりやすいように枠線をブルーでかきました。
中央の線は左と右の線があるので少し太くなっています。


padding 20px

左の画像に20pxのpaddingをつけました。

下地にオレンジを塗っておいたので、paddingによって出てきました。

画像の大きさは変わらずまわりに余白ができました。

右の画像が下にずれていますが、これはimgの仕様で左の下辺につくようになっているからです。


margin:20px

ここでmargin:20pxを追加してみました。
paddingの外にスペースができました。

右辺は右の画像との間があきました。

右の画像が一段下がりました。
この下がった位置、底辺が左の画像の底辺になります。
赤線の部分です。

これで目には見えませんがmarginが設定されたことがわかります。


指定の仕方

各辺ごとに指定ができるのですが、下のように一括して指定することもできます。

padding、margin両方に共通する指定方法ですが、変わった指定をします。

padding 10px; は上下左右に10pxのスペースを入れるということです。

そしてpadding 10px 10px; とすると上下が10px、左右も10pxということで、上と同じになります。

padding 10px 10px 10px 10px;とすると上下左右とも10pxになります。
このとき、左から時計回りに上、右、下、左となっています。

もっとも不思議なのはpadding 10px 20px 10px;としたときです。
上は10px左右は20px下は10pxという指定になります。

わかりにくいので、参考書を何回も読み返しました。
なれるまでには時間がかかりそうです。